耐久審査@全日学生

何年ぶりかで馬事公苑へ、全日本学生馬術競技大会を観に行ってきました。
まず、馬事公苑が綺麗になっててびっくり。や、馬場などの施設は昔のまま変わらないんですけど、建物の中が、売店があったり、トイレが綺麗になっていたり。。


全日学生は、2回走行、馬場、正式には3日かける総合を2日で消化する
2Dayと、あわせて連続5日間の開催なのですが、やっぱクロスカントリー
Show Jumpの両方が見られる最終日が良いだろう、ということで、ちょっとお天気に不安はあったものの、ニコン仲間の友人とカメラ担いで行った訳なのです。
昔は総合に出てくる女の子はほとんど居なかったのですが、昨今は馬術部員も女子が優勢らしく、ずいぶん多いように思いました。あとで出番表を見たら1割くらいでしたが、や、これでも多くなったと思います。


大学馬術部には、引退した競走馬が乗馬として活躍しているケースが多く、元の名前を聞くと、おぉ、あの馬か、となることも珍しくありません。中にはサンデーサイレンスの子供もいます。気性からして扱いが大変なんじゃないかと思うんだけれどw
馬術においては、馬は「早く走る」ことは求められません。競走馬が引退後、乗馬としての訓練を受ける時、今までとは全く違ったことを学ばなければならないのは大変なことです。それでも、やがて競技大会に出場するようになり、学生たちと一緒に頑張っている姿が見られるのは、嬉しいことです。
そんな1頭、メジロラモーヌの息子、メジロブレットを。現役の競走生活では、平場と障害で1勝ずつを上げたに留まりましたが、格好良い飛越姿を見せてくれました。


その他、何枚かフォトライフに載せてみましたよ。