雪の風景

昨夜寝るときにはものすごい勢いで雪が舞っていて、人通りのなくなった地面は早くも真っ白になっていたので楽しみにしていたのですが、朝起きたら普通に小雨になっていてガックリ。。どこも白くないし。。


とまぁ、雪を楽しみにすることが出来るのは、雪害に悩むことの無い土地に住む者の勝手な行為なのかもしれませんが、やっぱり、雪っていいなぁ、と思うのです。雪が降ってくる前の、キンとした寒さ、どこがよどむということなく、地面から中空まで全てが厳しく寒い、あの寒さも結構好きです。そして雪が降り始めると、積もり始めると、不思議とその寒さが和らいでいくのも。


都会はちょっとの雪でも、交通機関が大変なことになってしまって、鉄道などは、保線をする人々もご苦労なことだと思いますが、昔は、ポイント部分に火を焚いて凍らないようにしているのをよく見ました。線路の分かれ目に、ちらちらとオレンジ色の炎が見える風景はとても好きだったのですけど、今は電車通勤していないのでどうしているのか判りません。今でも見かけることがありますか?